精霊幻想記2期アニメのネタバレ最終回結末!何巻どこからどこまで6巻〜10巻?

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2024年10月8日から放送が開始される『精霊幻想記』の第2期

今回はアニメ2期のネタバレや最終回の結末について考えていきます。特に6巻から10巻の内容について深く触れているので、ぜひ最後まで楽しんでいってください!

目次

精霊幻想記2期アニメは小説何巻どこからどこまで?1期は5巻まで

精霊幻想記のアニメ2期は、小説の何巻どこからどこまでやるのでしょうか。アニメの1期は、小説5巻まで放送しました。

2021年7月6日から9月21日の12話放送でした。2期も12話で構成されているため、6巻から10巻までの内容になるのではないかと予想します。

精霊幻想記は、5巻までに物語の登場人物が揃い、そこから再会する形で物語が進んでいきます。もっといえば6巻から本番だと言うことができるでしょう。

それくらい内容が濃くなっているので、ぜひアニメ放送も楽しみにしていきたいですね。10巻までということで夜会編を完結させるところまでやるのが物語としてキリがいいと思います。

精霊幻想記2期アニメのネタバレ

精霊幻想記アニメの2期は、どのような内容になるのでしょうか。ネタバレありで小説の内容を見ていきましょう。

6巻

学院時代にお世話になったセリアは、大貴族との政略結婚を強いられていました。望まない結婚からセリアを救い出すためベルトラム王国にいたリオ。

6巻では「勇者召喚」の情報を集めるという当初の目的を果たすため、またセリアの日用品を買い足すために大都市アマンドに向かいます。リオ、アイシア、セリアの平和な日常が主に描かれている話でした。

そこで貴族との結婚から逃れたセリアが父親に無事であることを伝えたいと考えます。召喚された勇者の名前と共に知らせるため、リオはクレール伯爵邸へ忍び込みます。

同じ頃、アマンド最大の商業組織「リッカ商会」の令嬢であるリーゼロッテはセリアの結婚式から帰る途中に、プロキシア帝国大使レイスによって攫われてしまいます。

アリアやリオの活躍によって無事にリーゼロッテを助けることに成功し、仲間たちとも再会することができました。ここから大きく物語が動きそうな気配がする巻でした。

7巻

多くのミノタウロスとレヴァナントらを相手に、リーゼロッテを見事救ってみせたリオの活躍は無双とも言える素晴らしいものでした。リオが一目置かれるようになっていきます。

そんなときに現れたのは、幼少期のリオを貶めたアルフォンスとスティアードです。学院内でリオをいじめるだけではなく、野外演習で王女暗殺の濡れ衣を着せられることになった張本人たちです。再会した二人はフローラの護衛をしていますが、幼少期から性格の悪さは変わっていませんでした。

また、7巻での大きな出来事はといえば母親の仇であるルシウスと再会することでしょう。ルシウスとレイスはアマンドに襲撃します。アルフォンスとスティアードは敗北し、魔物に改造するため捕らえられてしまいます。

フローラは誘拐されますが、リオはそれを追いかけルシウスと戦うことになります。リオはここでもかなり無双状態で、ルシウスを圧倒します。レイスがルシウスを助けましたが、その戦いでの会話からフローラはリオの正体に気が付いてしまいました。

8巻

フローラにハルトとリオが同一人物であることを気付かれ、態度から否定することもできず、リオは困惑します。フローラは学院内でリオを見ていながら何もできなかったことを後悔していました。学院内での態度を謝りますが、それすらも迷惑かもしれないと思い直します。

やるせない気持ちを抱えながら、都市に戻ったリオ。そんなときに貴族から今までの活躍を讃えるための褒美をもらえることになります。

美春らが探す人物の一人である、勇者「皇沙月(サツキスメラギ)」の情報を手に入れ、沙月会うためにリーゼロッテの付き添いとして夜会に参加できるようになります。

また美春は、夢を見たことや、ハルトが里の牢屋で寝言で「みーちゃん」と呟いたこと(春人が美春のことを呼んでいた仇名)からハルトが、異世界に召喚される前の大好きだった幼馴染「春人」と同一人物なのではないかと考えるようになります。

そこからラティーファやリーゼロッテは自分に前世があることを美春に伝えます。春人の通う大学の附属高校に通っており、春人と同じバスに乗って亡くなったことを明かします。

9巻

9巻ではいよいよ夜会が開かれます。夜会のために王都ガルトゥークへ向かい、沙月と再会することができました。お互いにまた会えたことに心の底から喜び合うふたり。

突然ひとりで異世界に召喚される不安や孤独感は、想像に難しくありません。沙月は、美春とハルトを部屋にまで招待し泊まれるように話をつけてくれました。

3人とアイシアは、雅人と亜紀らに会いに行くためにお城を抜け出して、みんなと再会します。アイシアはリオに美春のことについて聞きました。

それは自分の正体を明かすということです。最悪地球に帰れないかもしれないことを踏まえて話そうと思っていました。しかしリオの目的は復讐であるため、ずっと一緒にいられないと考えていました。

美春は、アイシアとの夢の中でハルトが春人であることに確信を持っており、遠くない日に本当のことを教えてくれて、自分たちから遠ざかるということも分かっている状態です。

そして夜会が始まりますが、レイスらの襲撃にあいます。ここでもリオの活躍でことなきを得ます。フランソワから名誉騎士だと認められ「黒の騎士」と通称をもらいます。その際に家名を求められ、リオは「アマカワ」の名前を口にしました。

10巻

リオの前世が幼馴染の「天川春人」だったことが判明し、沙月と美春、リオは三人だけで話すことになります。貴久は仲間はずれという形になり、本来ならリオの場所にいたのは自分だったと立ち尽くしてしまいました。

リオがこの世界に来るまでと美春が失踪してからの年月には4年間のラグがあり、少なくとも4年間は地球に帰ることができません。それらをどのように貴久に伝えるべきか慎重になっていました。

貴久はリオに嫉妬しており、ハルトの良い噂を耳にする度に顔を曇らせていました。沙月が貴久のお城の方が安全だという意見よりもハルトのことを信頼しており、改めて自分が守らなければならないと考えるようになります。

その後貴久は、雅人と亜紀に再会することができますが、そのときも「ハルトに助けてもらった」という言葉に苛立ちを覚えます。本来ならハルトではなく自分が助けているはずだったのです。

そこで貴久はリオが人を殺したことを非難し、死闘に臨みます。リオに負けてしまいますが、それでも現実を認めませんでした。勇者の地位を返上すると騒ぎ、美春を誘拐しようとします。助けに来たリオが貴久の顔面を殴り事なきを得ました。

リオは同じ記憶を持っているだけで、春人とリオはあくまでも別人だと考えており、美春から距離をとろうとしていました。しかし美春は、天川春人もこの世界で出会ったリオも両方が好きで両方に恋をしたのだと考えていました。

美春は間接的ではありますが、リオに告白をしてしまったということになります。最終的に「ハルくん」と「みーちゃん」という昔の仇名で呼び合うことになっていました。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は『精霊幻想記』の6巻から10巻の小説の内容について見ていきました。

アニメ化するということで、小説とはまた違った楽しみや内容になると思います。実際に夜会編はWEB版と小説版で結末に違いがありました。どのように映像化していくのか楽しみにしていきましょう。

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