リゼロ3期アニメが始まり1話にて、ガーフィールがミミと行動していると、なんと死んだと思っていた母親と再会しました。しかも2人の子供がいましたね。
そこで今回はなぜガーフィールの母親リーシアが生きていて、ガーフィールのことを覚えていないような雰囲気だったのかをネタバレしてご紹介します。
母親は死んだ
母リーシアに関して一区切りつけたガーフィール
— (^o^)ヲワタろう (@wowataro_8720s) January 21, 2021
しかし1年後、更なる不幸がガーフを襲う!!(酷すぎないか先生!?)#rezero pic.twitter.com/b7tFtQ34qw
まず、ガーフィールは過去、聖域の試練で自分を置いて出ていった母親が幸せになるために出ていったはずなのに死んだと思っていました。
そして母からの愛をなかったことにするため、キスされた額を自分で叩きつけて傷にしました。それ故に聖域の解放にも反対だったんですね。
しかしスバル達に負けて、再度聖域の試練で過去を見た時、成長したガーフィールの捉え方は違い、母は父親を探すために聖域の外に出ていったと知り、本当は愛されていたことを再確認しました。
ただ、結局聖域に戻っていないことは確かなので、母は死んだと思っていました。
母親と再会
ガーフィールの知り合いなのか?コイツ?#リゼロ pic.twitter.com/ZPjKv2Z64s
— darkness_fairy (@dark_fairy08) October 5, 2024
そして、なんと3期1話にて登場したガーフィールの母親と思われる人物。しかも子供が二人いてガーフィールのことを覚えていませんでした。
ガーフィールにとって、これはかなりつらい話となります。
その人物はリアラ・トンプソンと名乗り、家で話を聞くことになります。しかし一緒にいればいるほど自分の母と重なり、今の幸せそうにするリアラを見て、どうしようもなくなります。
リーシアの再婚相手ギャレク・トンプソン
【No.94 ギャレク】
— 桜ヶ丘すず🌈(『よう実』『リゼロ』『でたらめちゃん』etc🌸担当編集Iさん宣伝アカウント) (@ike_edi) March 28, 2024
リアラのダンナさんの『ギャレク』さんです🌸
都市庁舎勤務ということで、衣装も整ってますね👐#リゼロ pic.twitter.com/eeaVJaj1Qc
そこで登場したのがリアラの結婚相手であるギャレク・トンプソン。ガーフィールはもう限界で、家から飛び出すとギャレクが子供を助けてくれたことを感謝をしに追ってきます。
そこで、ガーフィールはギャレクに『リアラってのは本当の名前か』と聞きます。そこでギャレクが話し始めます。
15年前出会った時からそれ以前の記憶がないこと。嵐の夜のことで、商談の帰り道がけ崩れの現場に遭遇しリアラはそこで生き埋めになっていたとか。15年前とはちょうどリアラが聖域から出た時です。当時生まれたてのガーフィール、そして今のガーフィールと同じ年齢の時ですね。
そこで救い出されたあとに『私は誰ですか』と言ったとか。そして彼女の着衣にあった取れかけの名から『リ』があること、だから夜に咲く花の名をとってリアラと呼ばれるようになったとか。
ちなみにこのギャレク、カペラに黒竜に変身させられてしまいます。
その後はリアラの身を預かることになり、絆を深め、求愛するのに時間はかからず、リアラを迎えて以降ギャレクの商会は急速に拡大、それについてギャレクはリアラが運んできた幸運だと思ったそう。
そして最後、リアラがお菓子を持ってやってきて、ガーフィールは別れます。
ミミは『リアラはガーフのお母さんなんでしょ?匂いが似てた』と言います。『俺様が名乗り出ても何にもならねえ』と言い、正体は明かさずにいました。そのあとガーフィールはミミの言葉で涙を流します。
リーシアの過去
ガーフィールの会話にことわざを混ぜる癖も母から来てると思うと17巻は読むのが辛いよね pic.twitter.com/IG4n13TB4F
— 金蘭 (@Listesso_JOKER) June 29, 2019
そしてリーシアの人生が語られますが、まぁ酷いです。
実家が借金で潰れ身売りされるも、そこで亜人族の盗賊団に襲われ奴隷に。そこでフレデリカを身籠ります。しかし身籠った結果捨てられると、別の盗賊団に囚われフレデリカを出産。
そしてそこでガーフィールを身籠ったあと、聖域に辿り着いてロズワールの庇護下に入ります。
ガーフィールの父とフレデリカの父は違います。なので獣化した形態も虎と豹で違うんですね。そんな盗賊団の父を連れ戻そうとしたリーシアもとんでもないですけどね。
思い出したリーシア
#リゼロ 第51話感想:子供を送り届けた先に居たのはガーフィールの母親!? 助けたのは異父兄弟か!?
— 玉野@お風呂で睡眠 (@tamanoyua) October 3, 2024
アストレア家の確執も明らかに!祖父、親、子(ラインハルト)、それぞれ別の王選候補を支持している異常さ。
この章は家族の確執と和解がテーマなのかも? pic.twitter.com/nL83Mg6fnC
その後、魔女教の襲撃に襲われるプリステラ。色々あって、とんでもないことになりますが、最終的に5章が終わる頃に、リアラと再会。そこでガーフィールは母さんと言いながらリアラの胸で泣きます。
リアラは子供達の前ではガーフィールの母と自分が似ているからという話をしました。そして去り際、初めてリアラは子供の姉の方の名前ラフィールを呼びます。
そこでガーフィールは気づきました。
・ラフィールとフレド
・ガーフィールとフレデリカ
リアラは可愛い子供の名前を考えたら自然と浮かんできたと言います。それはこれ以上ない愛の証明でした。
そしてガーフィールが去ったあとリアラは一人泣きます。なぜ泣いてるのかと子供に聞かれます。
すると『忘れ物が見つかったからかもね』『ごめんね、でもありがとう。愛してるわ、ガーフ』と言います。
最後にはリアラがガーフィールを思い出したのではないか、と思われる描写になっていました。
まとめ
ということで今回はガーフィールの母リーシアについて紹介しました。
最後のシーン、リーシアが本当にガーフィールのことを思い出せたかどうかは正直わかっていません。それ以降リーシアは登場していませんからね。
それにしてもリーシアは合計四人の子供を産み、さらには三人の父親がいるということになります。
性格が能天気でほわほわしているから今まで生きてこれたかもしれませんけど、二度も盗賊団に捕まってというのはなかなかにつらいですよね。