10月16日に少年ジャンプ+で更新された最新話で登場した老いの悪魔の空間が17巻の口絵と13巻表紙に似ていると話題になっています。
今回の記事では17巻口絵に描かれていた人物は吉田ヒロフミなのか、老いの悪魔と契約し年齢は82歳以上?、17巻の口絵と13巻表紙との関係について書いていきます。
老いの悪魔世界が森林で一番若い82年前のデビルハンターが登場
[第180話]チェンソーマン 第二部 – 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ [ https://t.co/oN7u3bJPTY ] pic.twitter.com/ZLI8VDC72f
— ろっかP (@_rokka_prpr_) October 16, 2024
老いの悪魔は第二部173話と174話に登場し根源的恐怖の悪魔の一体であると判明しています。
最新話の180話ではヨルが老いの悪魔が作り出した空間に閉じ込められてしまうところから始まります。そこは一面森林となっておりヨルは寝ているデンジを見つけます。すると一人の男性が現れ「昔デビルハンターだった」と言います。
彼は腕も良く周囲から尊敬されていたそうですが、ある日鏡を見た時自分の容姿が老けていくのを気にして「老いの悪魔と契約したい」と言ったらここにいたと話し始めました。ヨルがどのくらいここにいるのか聞くと「82年目だ。ここで一番若い」と答えます。
一人だけ老いの悪魔の世界から抜け出した人がいる
森林の中にいた男性の話によれば「奥の方にも人間はいるが狂っているから近づかない方かいい」と言います。そして出口がどこにあるか分からないながらも過去にここを出た人間が居たと言うのです。
ヨルが詳しく聞こうとすると男性は「そろそろ時間だ」「オレは狂うから消えていいよ」と言い、木にしがみついてセミの鳴きまねをし始めます。
ヨルがこの世界から脱出するにはデンジとの協力が必須かもしれませんが、目の前にいるデンジが空間が作り出したものなのか不明であり、このあたりのこともこれから明らかになっていくのかもしれませんね。
17巻口絵の吉田ヒロフミが森林で82歳以上ではないかと話題
老いの悪魔………
— 吉澤 ヒドゥン (@hiddenyoshizawa) October 16, 2024
「老」= 吉田「ヒロフミ」……?
まさかね、、、笑#チェンソーマン pic.twitter.com/JLMpPhbUtw
老いの悪魔の空間を抜け出したのは吉田ヒロフミではないかと言われています。理由としてあげられるのが17巻の扉絵で森のようなところに立っていることや髪型、服装が似ているというのが挙げられます。
また吉田の「今どきの高校生は携帯電話持っているのか」や「一流も老いには勝てない」といった過去のセリフや、岸辺の若い頃が吉田の顔立ちと似ていることから血縁関係があるのではなどと考察もされています。
ヨルの前に現れた男性はこの空間に82年いるが一番若く過去に「抜け出した人がいた」と言っていますがどんな人なのかは分かっていません。仮に吉田が抜け出したとしたら82歳以上となると思われます。確かに見た目は高校生ですが、違和感のある言動があることや老いの悪魔と契約したことで年齢が不明となっている可能性もありそうですね。
13巻表紙のユウコの背景も森林
老いの悪魔の空間が森林のような場所なこともあり、13巻の表紙についても話題となっています。
13巻の表紙は第四東高等学校に通うユウコです。その背景に描かれているのが180話で出てきている森林に似ているので、ユウコがいるところが老いの悪魔の空間に似ているとの感想がありました。
過去にチェンソーマンの表紙には伏線が隠されていることが有名であり、しばらく経ったところで回収されていることもあります。ユウコ自身はチェンソーマンらしき人物に首を切断され死亡してしまっていますが、180話で出てきた男性が言っていた抜け出した人間という可能性はありそうです。
まとめ
17巻口絵に描かれていた人物は吉田ヒロフミなのか、老いの悪魔と契約し年齢は82歳以上?、17巻の口絵と13巻表紙との関係について纏めてきました。
作中でも吉田ヒロフミはどこかつかみどころのない人物で謎の部分も多いですね。いつか違和感のある言動などについても明らかになる時が楽しみですね。