色欲の大罪司教カペラエメラダルグニカの正体は王家の血筋?金髪赤眼でフェルトと同じ【リゼロ3期アニメ】

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リゼロ3期アニメで登場した色欲の大罪司教カペラ・エメラダ・ルグニカ。

その名前にルグニカが入ってることで、気になった人がいますよね。

そこで今回はその内容をネタバレ解説したいと思います。

目次

エメラダ・ルグニカ

3話の作戦会議シーンで語られる予定だったカペラの名前に関する話。右の公開情報もあるので4話で語られるかもしれません。

まず、家名にルグニカと入るのはもちろん王族だけです。

ただ、ヴィルヘルムが「かつてエメラダ・ルグニカの名を持つ王族がルグニカ王家の血脈に名を連ねていたことは確かです」と発言。

そして存在したとされるのは50年以上前で、ヴィルヘルムも直接の面識はないとのことでした。非常に美しく聡明な女性であったと記録されていたとか。

残忍な性格

ただ、エメラダが立派な功績を残したということではなく、むしろその逆だとヴィルヘルムが言います。若くして病に倒れた。しかし王国は彼女の死を嘆くどころか国葬を執り行うことすら断念。

美しく賢い方だったが、その性格は残忍極まりなく、余人には計り知れない闇を抱えていたと、そしてルグニカ王家の中でも異端の子とされ、その死の事実さえもしばらく秘されていたとヴィルヘルムが語ります。

スバルやヴィルヘルムはエメラダの名を騙った人物だとして話を進めます。

ただ、性格が残忍極まりないという部分はかなり合っています。それはその権能に関することでもあります。

ルグニカ王家

しかしそんな時、フェリスが「ふざけないでよ」と怒りを見せます。

ただ、書籍本編ではその怒りの理由は語られていません。

しかし、記憶を失う前のクルシュとフェリスにはルグニカ王族とは重要な関係にありました。

それはリゼロEX1『獅子王の見た夢』で描かれたフーリエ・ルグニカという王族が、クルシュとフェリスと幼馴染に近いような関係で、小さい頃にクルシュに一目惚れしていた人物。

クルシュと結婚し、フェリスに騎士をしてもらうという夢を語っていましたが、王族の死の病にかかり死亡してしまいます。だからフェリスはルグニカ王家の名を騙る相手は許せないということですね。

そもそも王戦が始まったのは、王族に謎の病が発生し、王家が全員死んでしまったからです。

カペラとフェルトが似てる?

実際、現在9章が始まった本編ですが、まだカペラの正体は判明していません。

5章以降カペラの出番はなかったからというのもありますけど、ただ、カペラはルグニカ王族の特徴を持っているんです。

それは金髪で赤い瞳ということです。

実はこれ、フェルトの特徴とも一致しています。フェルトも金髪赤眼ですね。その特徴から、王家の子供ではないかとも裏では言われています。

フェルトは王弟フォルドという人物がロム爺へ渡したと思われる子供で、なぜ渡したのかはわかっていませんが、死の病から逃れるためとかはあったかもしれません。

カペラの複数の部下

本編にはその繋がりは基本的には秘匿されていますが、アニメ2期で言っていたか不明ですけど、エルザやメィリィが『ママ』と呼んでいる人物がいます。

それがカペラなんです。なので基本的にはカペラの指示に従って動いていました。ただ1期と2期の襲撃時はロズワールからの依頼でしたけどね。

エルザはグステコにいた時に、大事に想っていた奴隷商人と義理の姉妹を人質にとられ、カペラに従うしかなくなり。

メィリィはまだ小さい頃にカペラの権能で無理やり酷い事をされた結果、逆らうことをしなくなりました。

他にも複数人の部下を持っているのがカペラで、短編集5のカララギガール&キャッツアイでは、リカードやアナスタシア達と戦う狸人ライゼルがカペラの部下でした。

まとめ

ということでカペラのルグニカという家名について紹介しました。

本編でもまだ正体がわかっていないカペラですけど、まぁ作中でも一番残忍かもしれません。

しかもその方法がエグい。それがカペラの権能によるものですけど、短編集や外伝まで関わり、しかも自分以外の人も使っているため、ほんとうにヤバいです。

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