推しの子163話のネタバレ最新話!さりなが目覚めてB小町でアイとライブ

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残り4話となった推しの子。

今回は推しの子163話「君」について、目覚めたさりなと迎えに来る両親。その後、B小町のオーディションに合格してアイと一緒に踊るさりな。そういう幻想を見ていたアクアが描写されました。



目次

目覚めるさりな

「完結まであと4話!」「薄れゆく意識の中でアクアが見た光景は…」

手術後なのか、さりなが目覚め、祈っていたゴローが泣きます。外科医ではなく産婦人科だったゴローはさりなに対して何もできず祈ることしかできなかったというわけですね。


リハビリし、歩けるようになってきたさりなの元へ、ずっと放置していた母がやってきて、泣きます。妹と父と母と一緒に退院するさりな。


別れの時にゴローに泣きつきます。

高校生になったさりなは、B小町のオーディションの募集広告を見つけます。


アイとサリナのB小町

後日、先生に知らせが届きます。

ライブに行ったゴローは、さりながB小町として踊る姿を応援し、その隣にはアイも踊っていました。

ペンライトを振りまくるゴロー。


それを遠く見つめるアクア。

アクア「これは夢?」
ツクヨミ「夢? もちろん夢よ。あなたにとってはね。」


幻想

ツクヨミ「世界は観察によって作り出された幻想です。すべてが真実であるわけではありません。あなたが生まれ変わる前と後で、世界がまったく違って見えたのと同じように。」
アクア「結局、私は本当は誰だったの?」
ツクヨミ「?」
アクア「この景色を見ているときのこの幸福感は……『ゴロウ』のものか、それとも『アクア』のものか?」

ツクヨミ「この光景を見て幸せを感じたのなら、その感情は他でもないあなたのものですよね?」
アクア「でも…私は自分の感情に自信がない。この選択が実は間違いだったとしたら?」

アクア「妹を置いて勝手に死んで、周りに迷惑をかけてしまったのかな?」
ツクヨミ「まったく、死ぬ間際にそんなことを言うの?君がまだそんな子供っぽいことで悩んでいるとは思わなかったよ。いや……君はまだ子供だったんだよ。」


あなたは星野アクア

ツクヨミ「あなたは天宮五郎の記憶と意志を転生によって受け継いだ。しかし、あなたの身体にはアイとカミキから受け継いだ「遺伝因子」が宿っている。この二つの側面が「五郎とアクア」という二つの視点を生み出した。―そしてあなたの心の中に二つの「役割」がある。でも、実際のところ、それはどうなの?」

ツクヨミ「あなたは大人になった記憶にとらわれ、サリナとアイを救えなかった悲しみを背負い、他人の苦しみに耐えられず、自分の利益にならないことでも誰かを助けてしまう。あなたは本当にどうしようもない甘えん坊だったのね。」

ツクヨミ「あなたは世の中の不公平や不条理に怒り、他のみんなと同じように恋愛に興味を持っていました。挫折に苦しみながらも、あなたはただ一生懸命に努力する若者でした。両親のように嘘つきでしたが、妹を愛していました。そしてあなたの周りの人々。あなたはまだ18歳の子供だった。」

ツクヨミ「全部『あなた』だった。『星野アクア』だった。」

ツクヨミの前にはアクアが消えており、アイのキーホルダーだけが残っていました。


まとめ

ということで残り4話となった推しの子。

これはアクアが生き返るかどうかでこの後の展開は変わりますね。

個人的には息を吹き返して、病院のベッドで目覚めたらそこには皆が集まっていたなんて展開がベタですけど望みます。


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