リゼロ4期アニメ(6章)のネタバレ最終回結末!何巻どこまで21巻〜25巻!

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異世界とタイムリープを組み合わせた気ダークファンタジーアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」は、2016年4月から2021年3月に2期が放送されたほかOVA化やグッズ展開もしている人気作品です。2024年10月2日からは3期の放送もスタートしました。

今回は、そんなリゼロの4期以降のエピソードになる原作21巻から25巻についてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。



目次

リゼロ3期アニメが放送中!16巻〜20巻

アニメ「リゼロ」の3期は2024年10月2日から放送中です。放送は2編に分かれており現在放送されているのは襲撃編、2025年2月5日からは反撃編の放送が予定されています。

3期で描かれるのは、水門都市プリステラが舞台とした原作小説16巻から始まる第5章「歴史を刻む星々」のエピソードです。これは公式Xの投稿やティザーPVでプリステラに5人の王選候補たちが集まる様子が描かれていることからも予想できます。

アニメ化の範囲については第5章が原作小説20巻の巻末までであり、2期でアニメ化された第4章と同じくらいのボリュームです。3期は全16話が放送されることが決定しているので、第5章の終わりとなる20巻まで描かれるでしょう。


リゼロ4期アニメは21巻〜25巻

4期では3期の続きとなる21巻から25巻の第6章「記憶の回廊」が描かれるでしょう。第6章では襲いくる強力な魔獣や容赦なく塔から降り注ぐ光の矢などのさまざまな障害を乗り越えてプレアデス監視塔に辿り着いたスバル達が、「賢者フリューゲルの弟子」を名乗るシャウラという少女と出会います。

スバルのことを師と慕う彼女からプレアデス監視塔の全容を聞いた一行は、塔に存在する3つの試練に挑むことになりました。2つ目の試練で現れたレイド・アストレアを突破すべく作戦会議を行いますが、スバルは一夜明けると記憶を失ってしまいます。

誰が敵で味方なのか分からない状態で死に戻りを繰り返すうちにスバルの記憶喪失の原因は三層タイゲタの書庫から繋がる「記憶の回廊」に潜む暴食の大罪司教であったこと、プレアデス監査塔に4つの困難が同時に襲い掛かってきていることが判明し一行はますます混乱していきました。


リゼロ4期アニメネタバレ最終回結末

一行は4つの困難に立ち向かいながら死に戻りを繰り返すうちに「ナツキ・スバル」の死者の書を見つけ、それを読むことで記憶を失ったスバルと記憶を奪われる前のスバルが融合して記憶を取り戻します。ルイ・アルネヴを撃退し、仲間たちと力を合わせて4つの困難を突破しました。

その後、緑部屋で眠っていたレムの目の前に廃人と化したルイが現れます。するとスバルとレム、ルイの3人は突如として現れた黒い影に飲み込まれてしまい、気が付くと3人は見知らぬどこかの森の中へと転移していました。

ここからは、リゼロ4期で描かれる第六章の内容を各巻ごとにご紹介していきます。ネタバレが含まれるため苦手な方や、アニメで続きの展開を知りたいという方はお気をつけください。


21巻

前巻まで続いた魔女教との戦いは終わりを告げたものの、水門都市には深い傷跡が残されていました。日常や「名前」を奪われた人々を助けるため、スバルたち一行は「賢者の塔」を目指して最果ての地に向かって旅立ちます。

魔獣の巣窟になっていて濃密な瘴気が漂っているアウグリア砂丘で前人未踏の砂の海を越えるための鍵は、囚われの魔獣使いでした。思い出を失った鬼の姉妹や名前を失った最優の騎士、記憶を失った王選候補者たちの奪われたものを取り返しにいくための旅が始まります。

奪われたものはどれもとても大切で、だからこそ奪われたこと自体が許せないものでした。それを取り戻すための旅ともなると熱くならないはずはなく、一行はプレアデス監視塔の試練へと挑戦することになります。


22巻

全知と呼ばれている「賢者」の知恵を求めて、スバル一行は前人未到のアウグリア砂丘へと挑みます。数々の困難を仲間との協力や死に戻りよって乗り越えた先で彼らを出迎えたのは、伝承とはあまりにかけ離れた「賢者」の歓待でした。

スバルを師と呼び慕う少女・シャウラは、戸惑う一行に向かって無邪気に語り始めます。それは、求めた全知を得るために課せられた「賢者」との知恵比べでした。

また、22巻では魔女が与えた試練としてスバルの過去やエミリアの記憶を見る機会もありました。21巻のラストから登場している第6章のキーパーソンとなるシャウラの話など、気になることや楽しみなことが盛りだくさんです。


23巻

スバルの記憶が突然なくなってしまい、原因は不明です。記憶を失くしたスバルの認識では自分は日本の高校生で不登校だったところを急に異世界召喚され、気が付くと目の前にエミリアがいたとのことでこれまで共に過ごしてきた記憶は一切ありませんでした。

スバルはエミリアから自分たちには1年以上の付き合いがあること、レムの眠りを覚ます方法を探るためにこの塔へ来ていることなどを教えられます。更に、アナスタシアから「自分はエキドナという精霊で本体は彼女が付けている襟巻だ」という衝撃の告白があり、みんなを驚かせました。

しかし、今のスバルには彼女に関する記憶もないためただただ困惑するばかりです。ただでさえ図書館の攻略に手間取っていた状況の中、アナスタシアが別人でスバルは記憶喪失になり更に混乱を極めました。


24巻

エミリア達は悪者ではないと知ったスバルは彼女たちを疑うことをやめて、みんなで生き残るため前向きに活動するようになりました。そんなスバルを突き落として殺そうとした犯人はメィリィで、スバルは彼女が突き落としに来るのが分かっていたためメィリィのかすかな息づかいを感じ取り回避します。

魔獣に育てられて殺戮を繰り返してきた彼女はスバルに対する自分の感情が整理できず、彼を殺すことで問題を解決しようとしていました。しかし、螺旋階段からスバルを突き落とすことに失敗し、しかも彼は自分を殺そうとしたメィリィのことを許します。

自分の感情に折り合いがつかずに暴走したメィリィは飛び降り自殺を図りますが、スバルに抱き留められて不発しました。スバルたちは、特殊な育ち方をしてきた彼女にしっかりと倫理を教えていこうと決意します。


25巻

その後もスバルは何度も死に戻りを繰り返します。その過程で「暴食」は不利になると逃げるレイドは必ずスバルを襲いに来るなどの情報を集めて戦略を練っていきました。

スバルは新たに身に着けた周囲の敵や味方の様子を探る「コル・レオニス」という能力を使い、書庫に自分の死者の書があると気が付きます。書庫へ向かった彼は自分の死者の書を読み、自分がこれまでやってきた異世界生活を追体験して記憶を取り戻していきました。

やがて記憶を失う前のナツキ・スバルのことを認識できるようになり、記憶喪失になる前と後の2人のスバルが話し合いを行います。その後2人の記憶が統合されてひとりのナツキ・スバルとなり、彼は失っていた記憶の全てを取り戻しました。


まとめ

今回は、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」の4期で描かれるエピソードについてご紹介してきました。好評放送中のリゼロ3期は襲撃編と反撃編の2編で放送され、4期の放送はその後になります。

1期や2期をまだ見たことがない方は、3期と合わせてブルーレイや定額見放題サービスなどを活用すれば今からでも間に合います。リゼロの物語が気になる方はぜひ原作やアニメをチェックしてみてください。


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