リゼロ カペラの倒し方や蝿と黒竜は誰?不死の理由は龍の血?【色欲の大罪司教/エメラダ・ルグニカ/アニメ3期】

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「Re:ゼロから始める異世界生活」は2024年10月からアニメシリーズ3期の放送が開始しており、ますます注目を集めている作品です。今回はそんな「リゼロ」3期から登場する強敵、魔女教の大罪司教カペラ・エメラダ・ルグニカについてご紹介していきます。

強さや作中での活躍、倒し方などを紹介していくので気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。なお、この記事はネタバレを多分に含むため原作を未読の方は注意が必要です。



目次

カペラに蝿や黒竜にされたのは誰?蝿は都市庁舎の職員で黒竜はギャレク

カペラの強さの秘密は、彼女の権能である「色欲」です。この能力によって、彼女は自由自在に自分自身や他人の姿を変えることができます。

彼女の変身能力はとても高く、単に見た目を対象に似せるだけでなくその力や能力まで再現して使うことが可能です。これはカペラが物理的な闘いだけでなく、心理戦という面においても彼女を優位に立たせるための武器になります。

水門都市プリステラでは、この能力を使った彼女は住民たちをさまざまな異形の姿に変えてしまいました。リーシアの夫・ギャレクは黒竜に、都市庁舎の人たちは人間サイズの蠅に変えられたほか、衛兵などもさまざまな異形に変えられてしまいます。


カペラは不死?

カペラとの勝負の行方を大きく左右するのは、彼女の不死身とも言える能力による復活です。首を切られたり心臓を刺されるなどの普通なら致命傷と呼べるような攻撃を受けても、いったん液状化して再び人型に戻ることでそれまでに受けたダメージをリセットすることができます。

この能力によって、彼女は危機的な状況から幾度となく復活してきました。そんなカペラの存在はスバルたちに大きな脅威を与え続け、ストーリーに緊張感をもたらす特別な要素になっています。

カペラの「死なない」という特性こそ、彼女が最も危険な大罪司教のひとりに数えられている要因だと言えるでしょう。カペラの不死性が今後の物語にどのように影響を与えていくのか、リゼロ3期では特に注目してみてください。


カペラには龍の血が混ざっているとは?

カペラは自分の体内に「龍の血」が流れていると発言しており、他者にこれを与えることをノルマにしています。彼女に与えられた「龍の血」は呪いとなり、打ち勝つことができなければ身体を徐々に侵食されて命を落としてしまうでしょう。

水門都市プリステラで都市庁舎を占拠したカペラは、魔女の遺骨を求める旨の放送を流しました。都市庁舎の奪還作戦を決行したスバル達が急襲してきた際はテレシアやクルガン、ロイ・アルファルドらとともに彼らを迎え撃ちます。

そして、スバルやクルシュと対面すると変身能力で姿を変えて油断させ、制圧した2人に「龍の血の呪い」を与えました。


カペラの倒し方は?星の意味は牝山羊でキメラ

カペラの特殊な能力が最も顕著に表れているのが、致命傷を受けても死なない不死身のような特性です。通常の攻撃では彼女の能力を無効化することができないため、権能を無効化する力を持つ道具やキャラクターの存在がカペラ討伐の鍵を握ることになるでしょう。

ちなみに、カペラとはぎょしゃ座という冬の星座の一等星ことです。「カペラ」には牝山羊という意味があり、ぎょしゃ座の星座絵には老人に抱かれる子ヤギの姿が描かれています。

ラテン語では牝山羊のことをキメラと言い、ギリシャ神話ではペガサスに乗った英雄ベレロポーンによって背中から矢を射られて退治されました。また、鉛の塊を口に放り込まれて火炎の熱で溶けた鉛によって命を落としたとする説もあります。


まとめ

今回は、「Re:ゼロから始める異世界生活」のカペラについてご紹介してきました。個性派なキャラクターたちが集う大罪司教の中でも、カペラはとびきり残虐で危険な思想を持っています。

3期ではスバルたちの目の前に立ちはだかる強大な敵として、その残虐っぷりを遺憾なく発揮してくれるでしょう。気になった方はぜひリゼロのアニメや原作をチェックして、彼女の活躍を楽しんでみてください。


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