2年生編12.5巻で坂柳が自主退学確定!神室真澄の高校て転校!再会フラグあり【よう実/ようこそ実力至上主義の教室へ】

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

2年生編最後となるよう実2年生編12.5巻。

前回綾小路が出した伝言により自ら負けた坂柳。

しかし今回で本当に高度育成高等学校を去ることになりました。今回はその経緯や神室真澄の高校へと転入すること、再会フラグが立っていることをご紹介します。





目次

坂柳と龍園

特別試験後、坂柳は龍園と会っていました。

坂柳は、綾小路からの伝言があったと話し、その結果、自ら負けを認めたと、その理由まで龍園に教えました。納得してねーという龍園でしたが、坂柳の選択自体、弱さだと認め彼女の退学を認めます。龍

なぜ負ける選択をしたのか、龍園にとっては理解不能でした。それこそが坂柳との違いでもありました。

綾小路は既に強すぎる坂柳を求めてはいませんでした。一之瀬や龍園。これからまだ伸びしろのある相手を求め、三年生になりたかった。そして綾小路から送られた伝言の意味さえ理解してしまった頭の良さからも、必要とされていなかったと話をします。

園には、一人では勝てないことを知った方が良いとアドバイス。また、綾小路の弱点を教えると言い、それが何かはわかりませんでしたが、綾小路にも弱点があるようです。

最後に「また今度お会いする時まで退学なさらないように」と言い残し、去って行きます。龍園は、その言葉を不可思議に思います。退学ならもう会えるわけがないのにと。



坂柳と綾小路

学園を去る日、最後に坂柳は綾小路と会います。その場には村山と森下もいました。この二人だけは、神室に近い、どこか坂柳にとっては特別になっている人のようでした。

そこで、綾小路には2つのお願いをします。一つは自分の役目はここで終わりではないですよね?という問いのようなものでした。綾小路は終わりじゃないというと、退学していくのに、なぜかまた再会できるような発言をしていました。

もう一つは自分がいなくなったあとのクラスを頼むというもの。そして裏切り者の裁定も任せるとのこでした。

最後に坂柳は熱いキスをお願いしますと冗談を言ったあと、綾小路に包容してもらいます。もちろん目の前には森下と村山もいました。



転校先は神室真澄の高校

そして坂柳の転入先の学校はなんと神室真澄のいる高校でした。

神室が退学したと知ったら、ため息をするだろうと坂柳は予想していました。正直この二人が一緒になるのはとっても嬉しいですね。ただ、坂柳は普通の高校に行ってからどう過ごしていくのでしょうか。張り合いのない学校生活。でも逆に普通の生活をしてこなかったと思うので、それが良いのかもしれません。

そして坂柳の家は高度育成高等学校から車で15分のところにあり、さらに転校先の学校も近くとのことでした。つまり、高度育成高等学校と転校先の学校は近いということになります。これ、何かの伏線でしょうか。



再会フラグ

そして、龍園に話した今度また会いましょうというセリフに、綾小路に言った役目は終わりかどうかの話。

この2つから、明らかにまた坂柳と再会するようなフラグになっていました。

それが高校在学中のことなのか、卒業後のことなのかはわかりませんけど、龍園への話は在学中のことのように思えました。

しかし、外の区域とは交流ができないのが高度育成高等学校だったかと思います。ならどうやって坂柳と会うのか。その点について気になりますね。



まとめ

ということで本当に坂柳が退学してしまいました。

しかし綾小路は坂柳クラスにクラス移動をしたので、これで綾小路が思い描いた四つ巴に向けて準備が整います。綾小路は新たなクラスでどう行動していくのか。

三年生編が楽しみすぎますね。



  • URLをコピーしました!



目次