サイコパス3ファーストインスペクター中編のネタバレ感想考察!灼の封印された記憶とは?

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

アマゾンプライムビデオで公開された劇場版「PSYCHO-PASSサイコパス3 FIRST INSPECTOR」。

アニメでは続きが気になる終わりをしただけについに待ち焦がれた作品が公開されました。

そこで今回は「中編(Ziggurat Capture Part 2)」についてネタバレ、感想、考察をご紹介します。

https://www.kagoshima-gourmet.jp/archives/9099
https://www.kagoshima-gourmet.jp/archives/8855

目次

「PSYCHO-PASSサイコパス3 FIRST INSPECTOR」中編のあらすじ

2. 中編(Ziggurat Capture Part 2)

刑事課一係を率いる二人の監視官・灼と炯が捜査の中で真実と正義を巡り決裂したとき、事件の裏で暗躍する梓澤廣一は公安局ビルを襲撃、刑事たちはかつてない窮地に立たされる–

「PSYCHO-PASSサイコパス3 FIRST INSPECTOR」中編のネタバレストーリー

灼の救出後

カリナと唐之杜が灼を助け出したあと、霜月に通信でこの役立たず!と言われます。そのままサーバールームに向かってと言われます。

梓澤は、灼がいないことに気づきます。

そして飛行機に乗っていた外務省らは、空から如月と入江を見つけます。そして炯はこの機体を囮にして外務省の武器を渡そうと言います。

そして炯は武器を落とします。入江と如月はそれを受け取ります。

ラウンドロビンでは、リレーション執行、シビュラシステムによる報道管制、都内エリアストレスによる治安悪化ブロック発生と言います。

代銀はショートの資金を投入、法斑はこの状況で空売りですか?というとカリナの死、これは莫大な利益を生むぞと言います。

法斑は公安局刑事課へのダイレクトベットと言います、すると代銀は単純だな君に私の真似はできまいというと、法斑はあなたの手は複雑だしかしその分引き時を見失っているのでは?と言います。

外務省の突入

そして入江と如月は機械に攻撃を仕掛けます。さらに宜野座が飛行機で突っ込みます。そして機械を落とします。

狡噛と炯はビルに降ります。そして入江は自爆する!と言います。みんななんとかギリギリ難を逃れます。

そして、灼たちと連絡をとり状況を整理します。

2係がやられて、3係はビルに入れずにいる、一般職員は低層階に行けず閉じ込められていると言います。

梓澤は順調だね、次の進行はと言います。

するとみんなに通信で、アン・オワニーが首謀者だと小畑がデマ情報を流します。梓澤が逃げ延びるためには別の犯人が必要になると灼が言います。

そして、そこにロボットが襲ってきます。逃げ込んだ先の扉のロックを持っていた斧で壊します。

梓澤はカリナに連絡します。灼くんを救出できてよかったですね。収録現場に戻って辞任宣言する気はない?と聞くと、カリナは全員を解放して言うとおりにしますと言います。

梓澤はこれは交渉ではないあなたが何を選ぶかという選択だ、あなたは一度選択してる、苦労を共にした人を都知事になった瞬間に解雇、支持政党に従い入国者対策を厳格化した。

選挙は人工知能任せの元アイドル、強みは絶世の色相美人、でもここでお友達を見殺しにしたらあなたの色相も曇るでしょと言います。

灼達はサーバールームに進もうとすると窓ガラスから狙撃されます。宜野座はあれが伏兵かと言い走り出します。

間一髪唐之杜を助けた灼でしたが、そこにパスファインダーとロボットが現れます。

そこに狡噛と炯が現れて戦います。パスファインダーは狡噛慎也・・・と言い逃げます。それを狡噛が追います。

そしてロボットと戦う炯の前に如月と入江が現れ、炯に都知事の護衛をするように言います。

それから炯は灼にすまなかったと今のうちに謝っとくというと、後で一発殴ると灼が言います。

灼はオワニーの保護に地下ににエレベーターの中を伝って降りることに。炯に都知事を任せます。

炯はサーバールームに向かいます。そこに梓澤から電話がかかります。炯にカリナを処理すれば他の人質は開放すると言います。良い返事をしないと奥さんはまた隔離施設行くと言います。

あんなお飾り政治家の為に相棒まで失う?彼今オワニーさんを助けに行ってるんでしょ?何も罠がないと思う?と言います。

ドミネーターSG型プロトタイプ

入江と如月がプールがある場所に行き、オルゴールを鳴らします。近づいたロボットを水に落とします。入江はなんとか制圧します。

電撃を食らわせられると如月が入江を上に上げます。なんでオルゴール持ってたの?と如月いうと、入江は明日お前の誕生日だろうがよと言います。如月は最悪の誕生日ねと笑います。

霜月らがドミネーターの場所にあると全て壊されていました。そこに小畑の罠でした。しかし霜月はあれがまだ残っていればとドミネーターSG型プロトタイプというものがありました。

そこにきた囚人たちをショットガンのようにまとめて執行します。

霜月は以前私が提案したショットガン型ドミネーターの試作機だと言います。そして機械に乗ってそこを脱出します。

宜野座の前にはロボットが現れます。戦いますがやられそうになります。しかしなんとか破壊しました。

狙撃ターゲットはいま無力化したと炯に連絡します。そして役立つものを送ったといいます。するとドミネーターが送られてきました。

サーバールームの奪取

一方唐之杜はサーバールームに到着し、サーバーに触ります。炯は外で見張りをするとそこに如月と入江がきます。

しかし唐之杜とカリナが中に閉じ込められました。それ以上触ると毒ガスが回ると梓澤から言われます。

唐之杜はなめんなよ犯罪者と言ってPCを触り始めます。私も現場に行きたいって心のどこかで思ったといいます。でも今ここでみんなを助け出せたら買われる気がすると言います。

すると毒ガスがでてきました。そして唐之杜が間に合ったというと倒れてしまいます。扉が開いてカリナが唐之杜を運びます。

そして襲われていた霜月らはやっとエレベーターが動きだし逃げます。コントロールを奪取したのかと連絡すると唐之杜が重体だと炯に言われます。

そこで、入江と如月に唐之杜を任せ、ドミネーターは炯が持つことに。

小畑はコントロールが1/3くらい取り返されたと言います。

梓澤はまだ大丈夫さと言います。

霜月達はカリナと炯と合流します。

かなりの数のダンゴムシを取り返したということで、一つのドミネーターを灼に渡すことに。

そして霜月はここを守り、カリナは炯が護衛することに。

灼は雛河と連絡をとりオワニーを追います。

そんな中、炯は法斑からメールがきて、カリナは人工知能マカリナのブラックボックスを常時持ち歩いているからその中身を送信しろと言われます。

アン・オワニーの救出

一方灼はエレベーター内部を下っていく中でメンタルトレースをします。すると父親が見えて、落ちてしまいます。

先に進むと毒ガスが充満しているエリアでした。

車の影に隠れていると、ロボットが現れます。オワニーを発見すると助けて!と叫ばれます。そこにロボットが来てふっとばされます。

灼はロボットから逃げます。そんな中、上からダンゴムシのドミネーターが落とされます。そして対象を排除することができました。

そしてオワニーを助け出します。そして炯と連絡をとって救出したことをカリナに伝えます。

そして予めオワニーの所にガスマスクが置いてあったことに不審に思った灼は、梓澤は選択を間違った時に死ぬということを思いだします。

そして霜月や炯、雛河らに連絡をとって、ガスマスクを外して見せます。するとガスは有毒のものではありませんでした。

霜月は梓澤と交渉を続けますが、梓澤はガスのブラフバレたなと言います。

随分余計なことをやったね、これじゃ大勢が危ない目にあう、都知事をここに連れてこないなら公安局で執行してと言います。

灼がカリナにプレゼントしたはずのリップ

灼はオワニーはここに隠れていてとある場所に隠れさせます。

炯は梓澤が焦って何かミスをしたようなと言います。そこに雛河が炯にパスファインダーとロボットが向かっていると話します。

霜月は要求を逆手にとりましょう。都知事を殺したように見せてと言います。すると炯はそれだ、梓澤はそのことも考えている、当然死体に接触する瞬間が向こうの弱点になると言います。

都知事の位置がバレるのが早すぎつといいます。すると廿六木が都知事に発振器でもつけられてるんじゃないのかと言います。

すると灼からプレゼントされたというリップに目をつけます。しかし炯は灼らしくないなと言います。そこで灼に聞くとえ?と言い、リップを雛河に検査してもらうことに。

敵の裏をかくのにあなたの人工知能がいる、ブラックボックスはありますか、というとマスターデータのアクセスキーということでネックレスを借ります。

灼の封印された記憶

フレデリカは車で移動していましたが、梓澤から前置きはなしにしましょう外務省さん取引だと言います。

そして灼は、炯に今から梓澤をトレースしてみると言います。炯はザイルを離すなよと言います。

そしてトレースをはじめます。車で移動しているシーンがあり、父親と梓澤が通話しているシーンが流れました。父親は助手席に灼がいましたが私一人だと答えます。

車を降りて父親は灼の手を引いて歩きます。父親はお前を守るにはこれしかないといいます。お前の記憶を封印すると言います。彼らはそこにみんな静かに立っている、ぐっしょりと雨に濡れて、いつまでも一つ所に彼らは静かに集まっている。

もしも100年がこの一瞬に経ったとしても何も不思議もないだろう、雨が降っている、雨が降っている、雨が少々降っている。と父親は言います。

「PSYCHO-PASSサイコパス3 FIRST INSPECTOR」中編の感想

まずは前編からの続きですが、やっとサーバーを少し取り戻しましたね。

そしてドミネーターSG型プロトタイプってのはエグいですね笑

ショットガンのようにまとめて撃てるのは凄いです。ただ充填時間があるようなので連続で撃てないのがちょっと使いづらそうです。

あとは炯がカリナのマスターデータを手に入れましたがあれは恐らく法斑に渡してしまうんでしょうね・・・

法斑は公安局側の味方としてのビフロストの立ち位置で賭けをしているようですよね。一方梓澤を使っているのが代銀ですね。

「PSYCHO-PASSサイコパス3 FIRST INSPECTOR」中編の考察

なぜ法斑がカリナのデータを欲しがっていたのかは中編ではよくわかりませんでした。ただ、ずっとこれは最初から怪しい感じでしたよね。何の為にマカリナを利用するのか。

そして最後の灼の記憶についてですが、このシーンは以前にもアニメ本編でありましたよね。

しかしほぼ何を言っているのか聞き取れなかった描写でした。しかし今回は父親の言葉がはっきりと聴こえました。

なぜ灼の記憶を封印したのか?そして父親は涙しながらお前を守るためだと言っていました。何か弱みを握られていたのか、よくないことを灼は知ってしまい、思い出せないようにしたのか。

これは梓澤が何か秘密を知っている可能性もあります。

https://www.kagoshima-gourmet.jp/archives/9099
https://www.kagoshima-gourmet.jp/archives/8855

  • URLをコピーしました!



目次